訪問鍼灸制度について
訪問鍼灸治療は健康保険を使用します。
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①神経痛 |
坐骨神経痛など神経に沿った痛み |
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②リウマチ |
急性・慢性で関節が腫れて痛むもの |
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③頚腕症候群 |
首から肩、腕にかけての痛みやしびれ |
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④五十肩 |
肩が挙がらない、動かすと痛い・夜間痛 |
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⑤腰痛症 |
腰の痛み全般 |
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⑥頸椎捻挫後遺症 |
むち打ち、首の外傷の後遺症 |
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その他 |
脳梗塞後遺症、変形性膝関節症 |
（重要）訪問鍼灸を健康保険で受けるには
※①お一人での通院、歩行が困難な方が対象です。
②お医者様から鍼灸治療を受けてもよいという同意書が必要です。同意書の有効期限は６カ月になります。継続される場合は再度、病院に受診してから再同意を頂くことが必要になります。
※普通に歩けるけど、訪問鍼灸が受けたいという方は往診料が自己負担となります。
文字を読むだけでは鍼灸施術について、お伝えするのは難しいと思っています。
当院では、鍼灸治療を受けようか考えられている本人様をはじめ
- ケアマネージャー様
- ７５歳以上の方
- 障害手帳をお持ちの方
- 介護をされているご家族様
を対象とした無料体験を実施しておりますので、一度鍼灸治療を体験してみませんか？ご連絡お待ちしております。
訪問鍼灸はこんな方に喜ばれています。
- 脳梗塞・脳出血の後遺症・身体のしびれがある
- 腰痛・関節痛による慢性的な痛みがある
- 廃用症候群・加齢による筋力の低下が著しい
- 変形性膝関節症による歩行困難で通院が出来ない
- 介護保険によるリハビリだけでは回数が足りない
- 認知症などで一人で外出させにくく、閉じこもっていることが多いので脳に刺激が少なくなり、悪循環になっている
- 家族が寝たきり状態もしくは身体が動かしにくくなってきていて「動かさないから動けなくなっている」
鍼灸の効果・目的
前項の６疾患について現代医学、東洋医学両方の観点から症状や疼痛の緩和、改善を目指します。
- 固まった筋肉や関節に鍼や灸をすることで血行促進、緊張緩和、新陳代謝の促進を促します。
- 鍼灸と施術中の会話などの刺激により脳の活性化が期待され認知症の予防や不安感、抑うつ感の改善効果を期待できます。
- 麻痺や関節拘縮によってカバーしている他の場所の負担も考慮して施術します。
- 東洋医学に基づいて身体の全身調整を行い、睡眠やおなかの調子、不定愁訴などにも期待できます。
治療時間
保険による治療時間 20分～25分位
時間延長 10分につき 1,000円
治療を始めるまでの流れ
| ①初回の無料体験 |
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| ②主治医の先生を受診。同意書を書いて頂きます。 |
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| ③当院にご連絡して頂き、訪問日、時間、保険証の確認 |
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④鍼灸治療開始 |
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⑤月末に保険申請用紙に署名、捺印、一部負担金の支払い |
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※６カ月後、治療を継続されたい方は②を再び行っていただきます。 その際、主治医に患者様の状況報告書を作成いたしますのでお渡しします。 |
料金
※１回分の施術の自己負担金額です。福祉医療の方は自己負担金なし
料金例
※月に最大１６回まで施術可能です。
鍼灸が怖い、苦手な方へ
はり・きゅうが苦手な方は、先がとがっていない刺さない鍼や電気温灸器もございます。
私の想い
私は２歳の時に祖父が脳梗塞で倒れ、祖母がその看病で１０年以上苦労をしているのを見て育ちました。祖母が看病で疲れていた時に足のマッサージをよく頼まれて祖母が喜んでくれていたのがこの仕事に興味が湧いた理由の一つです。
祖父が亡くなったのは私が中学生の時なので鍼灸や整体の治療は出来ませんでしたが、同じ脳梗塞の病気になった父やおばに対しては施術を行うことで症状の改善や悪化を低下させることが出来るようになり「よしゆきがこの仕事をしてて良かったわ」と感謝されるようになりました。
私が尊敬している写真の普門堂鍼灸院の大石院長のように「８４歳を過ぎても現役でバリバリ働く」という所までは中々難しいでしょうが、健康寿命が伸ばせるよう治療を受ける本人様だけでなく、患者様をサポートされているご家族や周りのフォローされている方々にも喜んでもらえるよう務める所存でございます。ご相談ください。